アニメ「魔法科高校の劣等生」 エンジニア垂涎のスーパーヒーローは、ずるい
アニメ「魔法科高校の劣等生」を観ました。
これは面白い!ソフトウエアエンジニアにお勧めしたいです。
内容
魔法が実現している世界の話。
ものすごい魔法が使える代わりに人並のことができない「劣等生」の「司波 達也」が主人公。その劣等生がエリート揃いの魔法科高校に入学し、なんだかんだすごいことをする話。
「起動式」(魔法本体)=ソフト、「CAD」(魔法の起動を補助する装置)=ハードとして、物理法則にまで働きかけることができる装置のエンジニア・使い手の話。その装置が発生させる現象を魔法と呼ぶ。(細かい設定で一概にこうではないが、大雑把にはこんな感じがわかりやすいと思う)
魔法によって世界のパワーバランスが決まるような世界背景で、魔法を使う「魔法師」を育成する高校に入学した実はすごい「劣等生」がドタバタして、全く劣等生じゃないって話。
全26話。
感想
ずるい。ずるいよ。卑怯!こんなん好きに決まってるじゃん!
陰キャ羨望のスペック
主人公の司波 達也はソフト・ハード(もう、こう呼んじゃおう)がマジパネエだけではなく、忍者に体術を教わってて肉体的にも強い。そして冷静沈着、頭がキレる、怒ると怖い と陰キャが大好きな要素が詰まっています。
エンジニアが好きなスペック
そして、OSのカーネルまで手を入れる、ハードを自分で設計、キーボードだけでPC?を操作、劣等生と見られてるけど実はすごいポテンシャル、容姿端麗、実は隠れて有名な会社のCTO的なポジションなど、いわゆるそっちの人?が大好きな要素がたくさん。
こんなのってないよ!ずるいよ!
さらに妹まで……
さらに、お兄ちゃん大好きな妹がいるって……おーーーーーい!明らかに盛り過ぎている。
司波 達也と妹の深雪が中心で、その他のキャラはみーんなモブです。能力的にもストーリー的にも、みーんなモブ。
好きな人は好き系
こういうのって、好きな人は好きだし、分からない人は全く分からないでしょうな。しかし、わたしはこういうのが大好きです!
魔法科高校は優等生・劣等生で明確にクラスを分けていて、司波 達也は劣等生、深雪は優等生。でも深雪は兄の実力を知ってるので、みんなもっと認めろと言う。でも達也は妹が大事なので自分はどうでもよさげ。そんな兄が深雪は大好き……ふざけんなよ!!!!最高すぎる!大好物すぎて鼻血が出そうでした。両親から離れて2人で暮らしてるって……もう方向性が分かんないよ!ふざけんな!!!!!
最後の方はちょっと軍に引っ張られて大事になるんですが、深雪の傍にいてもっとイチャコラしてほしかったです。はっ、いったい何を書いてるんだわたしは……
まとめ
アニメ「魔法科高校の劣等生」を観た感想でした。
エンジニアは観た方がいい。良いものを紹介するときはあんまりネタバレしたくないので、よくわからん文章になっちゃう。伝わらなかったと思うが、ぜひ観てほしい。
あとわたしは、忍者で坊主の八雲先生が好きです。「忍法 断罪円!」って言ってほしいです。