Bluetoothトランスミッタ AUGUST MR270 イヤホンジャックがあれば無線化可能
今回は、Bluetoothトランスミッタについてです。
Bluetooth非対応機器を無線化したくなったときに使うものです。
Bluetoothトランスミッタ
まずはBluetoothトランスミッタについて。
そもそも何なの?
まず、トランスミッタというのは送信機のことです。
Bluetoothトランスミッタっていうと、Bluetoothという不思議電波を送信するマシーンということですね。
何に使う?
Bluetoothトランスミッタを使うと何が嬉しいか。
いまBluetoothに対応していない機器(送信側)でも、Bluetoothトランスミッタを接続すれば、Bluetoothスピーカとかに音を飛ばせるんです。無線化できるわけなんですわい。
送信側ってのは出力じゃないほう。スピーカーじゃなくてアンプのほうに繋いで使います。
AUGUST MR270
Bluetoothトランスミッタで調べるといろんな種類の機器がありますが、わたしのはこれ。

AUGUST MR270。ちっちゃい!
特徴
- なにせ小さい、軽い
- aptX LL対応
- 同時に2つの機器に送信可能
- 光ケーブル対応
なにせ小さい、軽い
写真でもわかるかもしれませんが、すごい小さいし軽いです。
そしてなにせシンプル!シンプルだいじ!↑写真で見えてるボタンはペアリングのときのボタン。どうせ一回ペアリングしたらあんまり押さないんだし、これも裏に隠してほしかったかなーとは思いますが、それでもスッキリしてます。
あと裏はちょっとゴムっぽくなってますが、普通に滑ります。いやゴムじゃないのかな。謎ゴム。すべすべ気味のゴム?伝わりにくいゴムっぽさ。ゴム言い過ぎですね。
aptX LL対応
aptX Low Latency対応です。
Low = 低い
Latency = もしもし→はーい までの時間
ということで、遅延が少ないってことです。これだいじ!
実は、なぜかうちにあったシンセサイザに繋いでBluetoothスピーカーで鳴らそうと思ってるんですよ。鍵盤たたいて遅れて音が鳴るんじゃだめだもんね。aptX LLの仕様上、遅延は40ms以下ということなので、それが許容できるかというところです。
ちょっと弾いてみた感じは、まあ問題ないと思いました。ずーっと使ってたらどうなんだろう。うまくなってきたら気になってくるかもしれませんが、わたしはピアノを弾けません。
Bluetoothスピーカーは有線接続も可能だといいですねこういうとき!ね!
同時に2つの機器に送信可能
この機能、いる……?ちょっと使用シチュエーションが浮かびませんが、同時に2台の機器を接続可能です。
商品説明では、二人でヘッドホンして映画を観たりしてました。大きい音を出せないのでヘッドホンで視聴したい、でも二人で一緒に観たい、みたいなときですかね。ヘッドホンしてるから二人の会話は無いですよね?そうするとやっぱりヘッドホンを外さないとだし……まあよくわかりません。
光ケーブル対応
デジタルオーディオ用光ケーブルに対応してます。

これ背面ですが、電源ボタン、充電はmicro USB。inputに、ミニプラグか光ケーブルが使えます。
うちは光ケーブル対応機器があんまりないので、正直使いません。オーディオ用光ケーブルってそんなに普及してんの?
説明図
いちおう図解しておきます。

イヤホンジャックがあれば、シンセサイザだけじゃなくていろいろつなげます。
この図はマウスで書いたんですが、書き難くて気が狂いそうになりました。なのでお役に立てれば嬉しいです。
まとめ
BluetoothトランスミッタAUGUST MR270で無線化する話でした。
これであなたもわたしもブルートゥーサーです。トゥーサーのみなさんはこちらもマスト チェケラ。セイ。