Bluetoothトランスミッタ AUGUST MR270 イヤホンジャックがあれば無線化可能

2024年2月11日

今回は、Bluetoothトランスミッタについてです。

Bluetooth非対応機器を無線化したくなったときに使うものです。

Bluetoothトランスミッタ

まずはBluetoothトランスミッタについて。

そもそも何なの?

まず、トランスミッタというのは送信機のことです。

Bluetoothトランスミッタっていうと、Bluetoothという不思議電波を送信するマシーンということですね。

何に使う?

Bluetoothトランスミッタを使うと何が嬉しいか。

いまBluetoothに対応していない機器(送信側)でも、Bluetoothトランスミッタを接続すれば、Bluetoothスピーカとかに音を飛ばせるんです。無線化できるわけなんですわい。

送信側ってのは出力じゃないほう。スピーカーじゃなくてアンプのほうに繋いで使います。

AUGUST MR270

Bluetoothトランスミッタで調べるといろんな種類の機器がありますが、わたしのはこれ。

AUGUST MR270 外観
シンプルなのがよい。

AUGUST MR270。ちっちゃい!

特徴

  • なにせ小さい、軽い
  • aptX LL対応
  • 同時に2つの機器に送信可能
  • 光ケーブル対応

なにせ小さい、軽い

写真でもわかるかもしれませんが、すごい小さいし軽いです。

そしてなにせシンプル!シンプルだいじ!↑写真で見えてるボタンはペアリングのときのボタン。どうせ一回ペアリングしたらあんまり押さないんだし、これも裏に隠してほしかったかなーとは思いますが、それでもスッキリしてます。

あと裏はちょっとゴムっぽくなってますが、普通に滑ります。いやゴムじゃないのかな。謎ゴム。すべすべ気味のゴム?伝わりにくいゴムっぽさ。ゴム言い過ぎですね。

aptX LL対応

aptX Low Latency対応です。

 Low = 低い

 Latency = もしもし→はーい までの時間

ということで、遅延が少ないってことです。これだいじ!

実は、なぜかうちにあったシンセサイザに繋いでBluetoothスピーカーで鳴らそうと思ってるんですよ。鍵盤たたいて遅れて音が鳴るんじゃだめだもんね。aptX LLの仕様上、遅延は40ms以下ということなので、それが許容できるかというところです。

ちょっと弾いてみた感じは、まあ問題ないと思いました。ずーっと使ってたらどうなんだろう。うまくなってきたら気になってくるかもしれませんが、わたしはピアノを弾けません。

Bluetoothスピーカーは有線接続も可能だといいですねこういうとき!ね!

同時に2つの機器に送信可能

この機能、いる……?ちょっと使用シチュエーションが浮かびませんが、同時に2台の機器を接続可能です。

商品説明では、二人でヘッドホンして映画を観たりしてました。大きい音を出せないのでヘッドホンで視聴したい、でも二人で一緒に観たい、みたいなときですかね。ヘッドホンしてるから二人の会話は無いですよね?そうするとやっぱりヘッドホンを外さないとだし……まあよくわかりません。

光ケーブル対応

デジタルオーディオ用光ケーブルに対応してます。

AUGUST MR270 コネクタ
こんなに小さいのに!

これ背面ですが、電源ボタン、充電はmicro USB。inputに、ミニプラグか光ケーブルが使えます。

うちは光ケーブル対応機器があんまりないので、正直使いません。オーディオ用光ケーブルってそんなに普及してんの?

説明図

いちおう図解しておきます。

AUGUST MR270 使用例

イヤホンジャックがあれば、シンセサイザだけじゃなくていろいろつなげます。

この図はマウスで書いたんですが、書き難くて気が狂いそうになりました。なのでお役に立てれば嬉しいです。

まとめ

BluetoothトランスミッタAUGUST MR270で無線化する話でした。

これであなたもわたしもブルートゥーサーです。トゥーサーのみなさんはこちらもマスト チェケラ。セイ。

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