クランプ固定式電源タップ TAP-B105U-3BK 差し込みが固い
今回は、クランプ固定式電源タップの話です。
部屋の片付け、デスク周りを拘りだすと悩みがちな電源タップの取り回し。デスクにクランプで固定するのは結構オススメ。
背景
電源タップに意識が行く程であれば、溢れかえる電化製品によるタコ足イカ足に悩んでいることであろう。
電源タップは見たくない、でもそばに居てほしい
何やら拗れた言い方になっちゃうが、電源タップは見たくない、でもそばに居てほしい。これを読んで「わかるわー」とならなければ今回紹介する電源タップはおそらく不要!あーこんな人もいるんだなと、そっと閉じてほしい。
余計なものがなるべく視界に入らないようにするのが片付けの極意であるが、電源タップというものがまさにそれ。使うときにしか使わないのでなるべく見たくない。
しかしいざ使うときに遠いとイヤ。デスクに座ったまま手が届く範囲に居てほしい。
机の上に置くなら邪魔にならないようにしたい
結局行きつく先としてはデスクの上、もしくはサイド。どちらにせよ電源タップを置くなら可能な限り邪魔にならないようにしたい。 それが人情というもの。デスク上にコードが這いまわるなんてもってのほか。
クランプ固定式電源タップ TAP-B105U-3BK
電源タップをクランプで留めるというアイデアの素晴らしさよ。

角度がイイ
まず差込口の角度が良い。前側はデスクに座った状態で挿しやすい角度。後ろはいい感じに隠せる角度。使ってみるとなかなか良い角度である。
コンセント数がイイ
前に2個、後ろに2個というコンセントの個数がちょうどいい。これ以上多いとでかくて邪魔だしね。まあぶっちゃけ、後ろ側を削ってもっとコンパクトにしてたら最高だった。
ちなみにUSB充電口もあるがイラネ。既にUSB-Cもあるしこういう流行り廃りの激しい規格は電源タップにはイラネ。
差し込みがめっちゃ固い
最大にして致命的な欠点がこれ。差し込みがめっちゃ固い。
わざわざデスクにクランプで固定するくらいなんだから、頻繁に挿抜したいじゃん?なのに差し込みが固くて抜き差ししにくい!抜き差しのときに電源タップがズレちゃうなんて、この手の商品に合ってはならん事だ。
で、そうするとクランプをガチガチに締め込みたくなるが、ネジ形状が回しにくくてギュッとしにくい。これは惜しい……
なので使う場合、取り付けるデスクがクランプ固定できるほどの幅があるかサイズをよく確認することと、クランプは限界までギチギチに締め上げるということに注意されたし。
まとめ
クランプ固定式電源タップ TAP-B105U-3BKを使ってみた感想でした。
ガチガチに固定できれば良いものです。ちなみに結構いい値段するから、本当に覚悟のある者だけ使ってみてくれ!