電車でリュックを前に抱えることの意味と、背負った人への対処方法
通勤電車ほど嫌なものはない……
電車に乗るとき、リュックを前に抱えてますか。最近、前に抱えない人が増えたような気がするんですよね。老若男女を問わず、いろんな人が前に抱えない印象です。
なので今回は、電車に乗るときにリュックを前に抱える意味について考えてみたいと思います。
リュックを前に抱えない奴は死ね!ってほど怒ってはいないんですが、建設的にどうすればよいか考えたので発表いたします。ちょっとふざけてますが、割とけっこう真面目です。
ちなみに、整列乗車を守れないのは老人が圧倒的に多いです。わたしが利用している電車だけかしら。
何が問題なのか
そもそも、まず、リュックを前に抱えないことの何が問題なのかを考えました。
思うに、たぶんスペースが無駄になるんじゃないかい?日本は狭いから、そこが気になるんじゃないかい?どうだい?
リュックを前に抱える場合
リュックを前に抱える場合。人×2、リュック×2 のスペース。背中どうしをピタッとつけてる図ね。ピタッとしてる絵は難しい。
満員電車とか、よくこうなりますね。
リュック背負いっぱなしの人がいる場合
こちらはリュック背負いっぱなしの人がいる場合。人×2、リュック×2に加えて、赤い人の前にスペースが発生するのでは?
要は点線の部分が余分に発生するってわけ。壁にぺったり貼り付くか誰かに抱きつかない限り、このスペースが発生するのでは。
ということで、リュックを前に抱えない人がいると、+αのスペースが必要になるケースがあります。これはいかんね。
このケースが多発することで電車内が狭くなり、車内に憎悪が充満するのではないかと考えました。
解決法
ではここで、わたしが電車に揺られながら考えた解決法を発表いたします。
案1 他人のリュックに抱きつく
ジャーン
リュックを背負ってる人が、前に抱えてる人のリュックに抱きつけばいいんです。というよりも、リュックを背負ってる人に対してリュックをぐいーっと押しつけるって感じです。
これで無駄なく、人×2、リュック×2 のスペース。
案2 他人に抱きつく
ジャジャーン
背中をピタッとつけるのと同じく、抱き合ってスペースをゼロにする方法です。絵がうまくないので伝わりにくいかもですが、もっとぴったりくっつけば、無駄なく 人×2、リュック×2 のスペース。
こんなことしてたら「リュック前に抱えてくださいよ」って言えない雰囲気があります。めでたしめでたし。
まとめ
リュックを前に抱えない人がいる場合の、画期的な解決法でした。絵がうまくかけないのですが、うまく伝わってれば幸いです。
「背負ったリュックをぐいぐいやられる問題」については、今回は見送りです。
マナーってことで強制するのもどうかとは思いますが、これらの案の強みはなんと言っても相手の行為を改めてもらう必要がないところです。
現状を打破したい勇者が、リュックを背負っている人に対してリュックを押し当てるか抱きつくかすれば実現可能です。
けんかにならないよう注意しつつ、おためしあれ!これやられたらすごい嫌だろうなあ。