ドラレコを自分で取り付けてみた (4) Yupiteru DRY-TW7500d
車にドラレコを自分で取り付けました。
作業手順
- ヒューズボックスを確認
- 道具などを揃える
- ドラレコの電源を確保
- きれいに配線
今回は、「3. ドラレコの電源を確保」です。
接続の概要
まずは、接続の概要をイメージ。

あくまでDRY-7500dの場合ですが、こんな感じでイメージを掴んでおくと作業しやすいと思います。イメージするときには端子のことまで考えてないと、いざ繋ぐ時に「あれ、繋げないじゃん」てなります(なりました) 。
ドラレコの電源を確保
いざ、ドラレコを接続です。ここまででキッチリ準備していれば、あとは繋ぐだけなので楽勝です。
端子とかの準備
書かなくても、という気がしましたが、まずは端子をリード線に付けたりとかします。
それと、電気は怖いのでバッテリーの-端子を外します (+端子はそのまま) 。 そうすれば電気は流れないから安心。車全体の電源が落ちるので、ナビとか車の設定が一部ふっとびますが、まあ大丈夫。
ヒューズボックスのヒューズを外す
ヒューズボックスを開けて、アクセサリーのところに今ささっているヒューズを抜きます。
ヒューズボックスに、ヒューズを抜くためのピンセットみたいなやつがあります。


なければラジオペンチとかでもいいです。
ヒューズ電源の線をつなぐ
あとはイメージ図のとおり、ヒューズ電源の線をつなげばOKです。
注意点としては、ヒューズにも向きがあります。

たぶんちゃんとテスターとかで計ってやった方がいいんでしょうけど、めんどくせえ!逆に電圧がかかるわけでもないと思うし、大丈夫やろ!ということで、わたしは適当に繋いだら当たりました。
-線をアースに繋ぐ
ドラレコを自分でつけるにあたって、一番苦労したのがここです。付ける場所がわからないし、なにせボルトが緩まない。
付ける場所については、ボディに接触してればどこでもいいみたい。ただ、電源は車のバッテリーなので、厳密にはたぶんバッテリーの-端子と同じところに繋ぐ が正解じゃないかしら。
ボンネットを開ける取っ手のボルトに繋いだら、ちゃんと動きました。
1. ドアの隙間のゴムっぽいやつを外す

2. 足がかかるところのパーツを外す

3. あとはよしなに

メガネレンチでボルトをちょっと緩めて、クワ型端子をすべりこませ、再び締める。
注意点ですが、メガネレンチを使うときは、最初から手加減せずにガッとやるのがいいみたい。そろーっとやると、ボルトをなめます (なめました) 。
動作確認
ここまできたら動作確認です。
バッテリー端子を元に戻し、キーをアクセサリーへ。ドラレコに電源が供給されるか確認しましょう。
あとは線をきれいにすれば完了です。