ドラレコを自分で取り付けてみた (4) Yupiteru DRY-TW7500d

2023年9月23日

車にドラレコを自分で取り付けました。


作業手順

  1. ヒューズボックスを確認
  2. 道具などを揃える
  3. ドラレコの電源を確保
  4. きれいに配線

今回は、「3. ドラレコの電源を確保です。


接続の概要

まずは、接続の概要をイメージ。

ドラレコを自分でつける 接続の概要

あくまでDRY-7500dの場合ですが、こんな感じでイメージを掴んでおくと作業しやすいと思います。イメージするときには端子のことまで考えてないと、いざ繋ぐ時に「あれ、繋げないじゃん」てなります(なりました) 。


ドラレコの電源を確保

いざ、ドラレコを接続です。ここまででキッチリ準備していれば、あとは繋ぐだけなので楽勝です。


端子とかの準備

書かなくても、という気がしましたが、まずは端子をリード線に付けたりとかします。

それと、電気は怖いのでバッテリーの-端子を外します (+端子はそのまま) 。 そうすれば電気は流れないから安心。車全体の電源が落ちるので、ナビとか車の設定が一部ふっとびますが、まあ大丈夫。


ヒューズボックスのヒューズを外す

ヒューズボックスを開けて、アクセサリーのところに今ささっているヒューズを抜きます。

ヒューズボックスに、ヒューズを抜くためのピンセットみたいなやつがあります。

ヒューズボックス ピンセット

なければラジオペンチとかでもいいです。


ヒューズ電源の線をつなぐ

あとはイメージ図のとおり、ヒューズ電源の線をつなげばOKです。

注意点としては、ヒューズにも向きがあります。

ヒューズ 向き

たぶんちゃんとテスターとかで計ってやった方がいいんでしょうけど、めんどくせえ!逆に電圧がかかるわけでもないと思うし、大丈夫やろ!ということで、わたしは適当に繋いだら当たりました。


-線をアースに繋ぐ

ドラレコを自分でつけるにあたって、一番苦労したのがここです。付ける場所がわからないし、なにせボルトが緩まない。

付ける場所については、ボディに接触してればどこでもいいみたい。ただ、電源は車のバッテリーなので、厳密にはたぶんバッテリーの-端子と同じところに繋ぐ が正解じゃないかしら。

ボンネットを開ける取っ手のボルトに繋いだら、ちゃんと動きました。


1. ドアの隙間のゴムっぽいやつを外す

ドラレコ アース接続 ゴムを外す

2. 足がかかるところのパーツを外す

ドラレコ アース接続 足がかかるパーツを外す

3. あとはよしなに

ドラレコ アース接続 位置

メガネレンチでボルトをちょっと緩めて、クワ型端子をすべりこませ、再び締める。

注意点ですが、メガネレンチを使うときは、最初から手加減せずにガッとやるのがいいみたい。そろーっとやると、ボルトをなめます (なめました) 。


動作確認

ここまできたら動作確認です。

バッテリー端子を元に戻し、キーをアクセサリーへ。ドラレコに電源が供給されるか確認しましょう。

あとは線をきれいにすれば完了です。


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