ドラレコを自分で取り付けてみた (3) Yupiteru DRY-TW7500d
車にドラレコを自分で取り付けました。
作業手順
- ヒューズボックスを確認
- 道具などを揃える
- ドラレコの電源を確保
- きれいに配線
今回は、「2. 道具などを揃える」です。
必要なものを考える
前回の手順で、車との接続方法は分かりました。ではそのために何が必要かを考えます。
ヒューズボックスから出す+の線
ヒューズボックスから線を出す必要があります。ヒューズにも種類があって、↓これは低背ヒューズなので注意。購入前にヒューズボックスを確認です。
ヒューズボックスから出た+線とドラレコの+線をつなげるようにする端子
ヒューズボックスから出す線の先はギボシ端子。ドラレコの+線には端子がついてなかったので、同じようにギボシ端子をつけます。
ドラレコの-線をどこかに繋ぐための端子
ドラレコの-線は、車のアースに繋ぎます。ボディに接触しているボルトを緩めて、↓クワ型端子を挟みます。
端子をかしめるためのペンチ
上記のとおり、ギボシ端子・クワ型端子をリード線につけることになります。「かしめる」ことで端子をつけますが、ペンチとかじゃダメです。
外れたりしないように、電工ペンチでギッチリかしめましょう。
ドラレコの-線を接続するときにボルトを緩めるためのメガネレンチ
ドラレコの-線を車のアースにつなぐため、ボルトを緩めるときに必要です。
「ペンチとか六角レンチでよくない?」と思うじゃん? ぜんぜん緩みません。車のボルトってガッチリついてるので、メガネレンチは必須と言ってもいいでしょう。これ無しでチャレンジして数時間ムダにしたので、持っていなければぜひ買いましょう。
道具などはキッチリと準備してから
必要なものを割り出したら、いざ購入。ホームセンターとカーショップで揃いそうな気がしますが、はっきり言って急いでなければネットが便利です。
くれぐれも準備は怠らず……途中で「あれが無い、これが無い」だと、めちゃくちゃ時間がかかります (かかりました) 。