マウスの修理 Microsoft Wireless Mouse 2000を修理した
マウスを修理した話です。
Microsoft Wireless Mouse 2000を修理しました。
わたしはいま自宅で、Microsoft Wireless Mouse 2000を使っています。
この製品は既に生産終了だか何だかで入手困難な状況になっています。
そんなものの修理ですが、何かの参考になればうれしいです。
事象
スクロールのためのホイールの動きが悪くなった。
特定の個所で何かに引っ掛かるような感じ。
我慢して使ってたが、我慢の限界に達した。
方策
オチだが、最初にクレ5-56を一吹きしちゃえば良かった。
それで解決した可能性が高い。
実施したのは、分解による修理。
何か詰まってるかと思って、分解して取り除こうとしてみた。
1. とりあえず取っ掛かりを探す
電化製品の分解にあたっては、とりあえず取っ掛かりが大事だと思います。
見た目、どこからも切開困難そうでも、とりあえずきっかけを探す。
マウスの場合は、部品間の境目。
もしくは、接地面のスベスベシールをはがすと、ネジがありがち。
取っ掛かりを見つけても、無理やりこじ開けてはだめです。
数多の爪をへし折ってきたわたしが言うので間違いない。
プラスチックというものは、すぐに折れる。
入社面接のドアをノックするくらいの慎重さが要求される。
まあ取っ掛かりさえ見つければ、あとは開けるだけっすね。
2. 開いた
ジャジャーン
きたねー
エアダスター、無水エタノールで掃除。
ピッカピカピカーピカチュー
そして気付く。
掃除してもホイール自体はまるで良くなっていないことに。
そこでクレ5-56をホイールにぶっかけると、スムーズに動くようになる。
ここで、分解不用説が急浮上。
3. まわりも掃除
せっかくなので、周りも掃除してみる。
この写真不用説ありますね。すごく触るものなので、みんなこうなってるはず。
スゴイ
ゴイスー
あとがき
なにかを修理する際には、手間がかからない方法から試すのが良いですネ。
まずは5-56!