EasyMeshができないときはハブのループ検出機能をOFFにするといいかも
EasyMeshがうまく設定できない場合にはハブのループ検出機能が関係あるかも。
ということで今回は、Wi-FiルータのEasyMeshについて。
症状
EasyMeshがうまくいかず、エージェント側に繋がった端末が通信できない。
詳細
2台のWi-FiルータにてEasyMeshを設定するも、少し時間が経つ(10分くらい?まちまち)とエージェント側のLEDが点滅し始める。
そうするとエージェント側に接続している端末は通信できない。
構成
使用機器と構成は下記の通り。Wi-Fiルータと言いつつルータじゃない。
役割 | 機器 |
---|---|
ルータ | YAMAHA RTX830 |
ハブ | ELECOM EHC-G08MN2-HJB |
EasyMesh コントローラ | BUFFALO WXR-6000AX12S |
EasyMesh エージェント | BUFFALO WSR-1500AX2S |

解決策
先述の構成でEasyMeshがうまくいかず途方に暮れていたところ、ハブのループ検出機能をOFFにするだけであっさりと直った。

このディップスイッチひとつで失敗していたとは……
一応ですが、このハブが悪いというわけではなくて、ループ検出機能の使い方には気を付けましょうという話です。
使わない機能はOFFにするべきだった
そもそもループ検出したくてONにしてたわけではなく……いつONにしたかも記憶なし。工場出荷時に有効になってるそうなのでそのままだったのかも。症状が発生したときにループ検出してLEDが点滅してたのかも記憶なし。
こういう使わない機能はすぐさまOFFにしましょう。
まとめ
EasyMeshがうまくいかないときはループ検出機能がどこかで働いてないか確認しましょう。
ちなみにこのハブ、すごくいいのでオススメです。