スナフキンに学ぼう ひとりぼっちにされることのありがたさ 孤独のすばらしさ

2023年9月24日

今回は、一人の時間のありがたさについて書きます。


家族ができると、一人で過ごす時間というものがそうそうなくなります。

結婚して夫婦二人で生活するようになったときにも「たまには一人で過ごしたいなぁ」なーんて思ったもんですが、子どもが生まれた後ではその程度が桁違いです。「そろそろ一人で過ごさないと気が狂っちまう」という感じになります。

家族みんなで仲良く暮らしていく以上、一人の時間を得るためには家族の協力と思いやりが必要です。


家族を持ったときの幸せとは

家族ができたとき、幸せの形は変化するでしょう。今までの一人暮らしとは違って、共同生活による喜びもあり、やりにくさもあります。


幸せについて本気だしてかんg・・・

役に立つような話じゃないんですが、子育てしてて、嬉しいと思うことを書こうかとなぜか思いました。まあ小学校前の子どもがいたら、なにか通じるところがあるかもしれません。孤独が嫌いなひとはきっと嫌な気分になるでしょう。

子育て中の父親(まあ母親でも)にとって、一番幸せなことはなにか。ときたら、なにを考えますかね。

疲れて帰ってきて、娘が「おかえり!」と言ってくれる。休日、パパ一緒に遊ぼうよと子どもが言ってくれる。仕事に行く前の「いってらっしゃい」。家族みんなでごはん。などなど、ひとそれぞれ、いろいろありますよね。

わかる。わかります。しかし、それらが一番かと言われると否。断じて否。それは家族のために時間を割いてないひとの意見だ!

今のわたしにとって一番うれしいのは、仕事から帰ってきてみんな寝ていた時、もしくは、子どもの寝かしつけが終わっていて大人だけが起きている時。これが一番なんだーーーー

子どもはかわいい。それはそうです。かわいい。しかし、わがままも言うし、おねしょもするし、プリキュアばっかり観るし、牛乳こぼすし、靴は洗わなきゃだし、一緒に遊ばなきゃだし、パンばっかり食べるし、まーーいろいろありますよね。

子どもが夕飯たべて風呂入った状態のときに帰宅した場合、駆け足で就寝前の状態にまで追い付く必要があります。一緒に寝たいもんね。

キーボードこんなにカタカタしたり、だらだらスマホいじったり、目が腐るほど寝てみたり、アニメ観たり、ゲームしたり、楽器さわってみたり、ちょっとプログラム書いてみたり、本読んだりなんだりかんだり、いろいろあるので、子どもと一緒にやることが、ずっと一番やりたいこと第一位ではないです。よね?

やっぱりひとりでごそごそ何かしたり、ふらっと出かけたり、ずっと引きこもったりしたくないですか。わたしが思うに、ひとりぼっちにしてあげることってすごく良いことだと思います。なにしてもいい時間って、やっぱりほしいですよ。まあこれは夫婦間じゃなくても、親子でも、恋人、兄弟でも言えるかもしれません。

相手をひとりぼっちにさせることのやさしさよ。孤独に時間を使えることのすばらしさ!結婚する前からそうでしたが、結婚、子どもができてからはますますそう思います。

これ共感できないって人も、ひとりぼっちになる意義はあると思います。数時間ぶりにみる子どもはすごくかわいいし、離れることでお互いのありがたみに気付けるかもしれません。ずっと一緒では疲れますし、これは相手のためでもあると思います。


まあなにを言いたいのかわからないと思いますが

今日帰ってきてみんな寝てたので、こんなことを思ったということでした。家内には感謝!

さっと皿洗って、さっと部屋を片付けて、あとは自分の時間だと思うと嬉しくなるだろう?家族は大好きさ。でもそういうものさ。これでも見たらいいさ。

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