ドラレコを自分で取り付けてみた (2) Yupiteru DRY-TW7500d
車にドラレコを自分で取り付けました。
作業手順
- ヒューズボックスを確認
- 道具などを揃える
- ドラレコの電源を確保
- きれいに配線
今回は、「1. ヒューズボックスを確認」です。
接続方法を考える
ドラレコを取り付けるにあたり、どうやって接続するかを確認します。具体的には、電源はどうやって取るか、カメラは何とどのように接続するか といったところです。
DRY-7500dの場合
購入したDRY-7500dの場合、気にしたのは2つ。
- 電源は +/- ラインが出てるタイプ
- メインカメラとリアカメラの接続は9mのケーブル
これさえ正しく繋げられれば、ドラレコはちゃんと動きます。
シガーソケットから電源を取ったり、商品によっていろいろありますので、マニュアル等を要確認です。参考に、電源ラインはこんな感じです。
今回の場合、+/- の線が出てますので、ヒューズボックスから電源を取ります。ヒューズボックスを開けて、どこに繋ぐかを考えます。
ヒューズボックスを開ける
DRY-7500d のマニュアルを確認すると「アクセサリとつなげ」と記載があります。つまり、車のキーをアクセサリに入れたときに電源が供給されるシステムです。
とりあえず開ける
何はともあれ、ヒューズボックスを開ける。
工具は不要、手で意外と簡単に開きます。
アクセサリのヒューズを探す
カバーにヒューズの説明が書いてあるので確認。
うーむ分からん。ほとんどマニュアル参照 (本+!のアイコンはマニュアル) です。
そこで、車のマニュアルを確認。
「14 アクセサリー 7.5A」てのが該当のものです。
先ほどのカバーの一覧表と照らし合わせつつ、実物を確認。
茶色の7.5と書いてあるところです。対応表と見比べても分かりにくいですが、ここは気合で探しあてます。
次の作業に向けて準備
ここまでで、とりあえずどこから電源を確保するかは分かりました。次の作業に向けての考察です。
何が必要かを考える
ドラレコに付属してきた +/- のリード線は、そのままではヒューズボックスのソケットに接続できません。ヒューズボックスから線を引きだすための処置が必要です。
次回はその辺の話から。