家の話 シューズクロークについて

2023年9月23日

今回は家の話で、シューズクロークについて書きます。

結論、シューズクロークいらない派です。

シューズクロークとは

最近になってよく聞くようになった(と思ってる)シューズクロークですが、どういうものか。シューズインクローゼットとか言ったりもしますね。略してシュークロです。

下駄箱+玄関収納みたいな

要するに下駄箱と玄関収納を合わせた感じの、広めの収納スペースという意味合いが多くみられる気がします。

家族全員分の靴をしまうための大きな棚。それと、アウトドア用品・釣り用品・スポーツ用品・ガーデニング用品・カー用品などの趣味の物などの外で使うようなもののための収納。あとは帰ってきたときにコートを脱いですぐ掛けられるスペースを取ったりもするみたいです。

動線も考慮

家に帰ってきたときの動線を考慮して作られることが多いです。いわゆるウォークスルーで通り抜けられるようにして、そこを通過して家に入るような。

帰ってきたらシュークロに直行、靴とアウターをシュークロで脱いでしまってから家に入る、とか。シュークロに鍵置き場を作っておいて、必ずそこを通るようにして無くさないようにする、とか。

使い方によってルールを決めて運用したりする例が多く見られます。

玄関をごちゃごちゃさせない

結局、この大容量の収納がなぜあるかって、玄関そのものをごちゃごちゃさせたくないからじゃないでしょうか。

下駄箱は普通によくある収納ですが、先述の外で使う物たちの収納場所って意外となかったりします。ついつい玄関に置きたくなっちゃうそれらのものを収納する場所としてシュークロを確保すれば、玄関がスッキリ!

普段使う物をシュークロに押し込むことにより生活感が消えるってことです。

いらない派の考え

私はシューズクロークいらない派なので、どうしていらないと思うかをまとめます。参考になれば幸いでございます。

しまうものがあんまりない

そもそも外で使う物が多くないのでシュークロにしまうものがあまりありません。なのでそんなに大容量の収納は不要だし、なくても玄関はそこまでごちゃごちゃしません。

家族全員の靴も多くない。妻が多くて10足前後?私は3足くらいしかない。将来的に何十足という靴を迎え入れることにはならないと思うので、下駄箱も小さくていいかと思っています。

ギュウギュウにするのもなんですが、しまうものが少ないともったいないと思っちゃう。

臭い不可避じゃない?

靴に関しては、見える収納は反対です。靴が無臭の人って少数派じゃない?狭い場所に何十足も靴を置いたら絶対臭いでしょ!

狭いっていってもトイレとかよりは広いわけで(じゃないと収納力が足りなさそう)、そうすると換気扇を付けたとして十分に換気できるかどうか怪しいかな、と思っています。なんとなく空気がこもりそう。

そんなスペース確保できない

そもそも、そんなスペースはなかなか取れない。むしろシュークロつけるなら他の場所を広くしたい。

玄関関連を広くできるって、こだわりがあるか、広さに余裕があるか、アウトドアとかが好きか、くらいじゃない?インドア派の私にはそんなスペース不要です。

まとめ

シューズクロークについて、いらない派の意見を書いてみました。

アウトドア好きな人はいいかもね。でもそれだったら家の外に物置がいいかなと思っちゃうかも。なんにせよ、趣味嗜好が違えば全然違う意見だと思います。

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