家の話 カーテン

2024年4月16日

今回は家の話、カーテンについてです。

戸建・マンション・新築・賃貸……に係わらず、家に窓がある限りカーテンは考慮すべき問題です。そして私はカーテンが嫌い!

私が考えるカーテンのあり方についてまとめてみました。

そもそも窓はたくさんいらない

まずカーテンの話をする前に、そもそも窓がそんなに必要か?という話です。

カーテンのあり方を議論する前に、まずは極力、窓を減らすべき!

カーテンの必要性

窓が全くない家はないので、どうしてもカーテンの話になります。

ということで、まずはカーテンの必要性について。

プライバシー・防犯

窓ガラスが透明であれば、もちろん内側からも外側からも丸見えなわけで、人通りの多い道沿いの窓とかは人目が気になります。

プライバシー的な観点はもちろん、防犯上も中が見えない方がよろしいわけで。そういった意味で、家の中を隠すということは重要なことです。

日除け、光漏れ防止

太陽から降り注ぐUVから身を守るため、カーテンが必要という考え方です。

最近の窓はUVカット率も上がってますが、普通の窓はほとんどそのまま透過するので部屋でも日焼けします。家にいるときくらいは日陰で暮らしたいです。

あとは防犯的な意味でもありますが、家の中の光が外に漏れないようにカーテンを閉めるという考え方です。近所に迷惑をかけない、むやみに光で虫を呼び寄せない、という理由もあるかも。

明るい家の中を暗い外から見ると、すごくよく見えます。日中にカーテンを開けっ放しにするよりもよく見えます。そういう観点から、やっぱり夜はカーテン閉めたいね、ということになります。

断熱

これはカーテンでどうにかなるもんなのか懐疑的ですが、現在のところ断熱の弱点が窓であることは間違いないです。

断熱カーテンなんてものもあるので、そういう考え方もあります。

インテリア

これは完全に好みの問題ですが、カーテンもインテリアになるそうな。

カーテン不要派の考え

私はカーテン不要派なので、その考えを書きます。

窓を小さくすれば良いのでは?

防犯上の心配があるなら、窓を小さくすれば良いと思うんです。位置も高くしたり工夫次第では視線も気にならないはず。

窓というものの特性上、こちらからは開放的だけど外からは見えない、というのは難しいので、位置を工夫するのが最善だと思います。まぁそれは、カーテンを付けたくないが故の意見ですけど……。

大開口の窓をつけて、日中も夜もずーっとカーテン(レース含め)を閉めてる状態って、どうなの?できれば、大きな窓だったらカーテン付けない方が開放的じゃない?そういうところで何となく矛盾を感じます。

断熱は無理じゃない?

カーテンで断熱っていうのは無理があるように思います。

直射日光が当たらない、という点では確かにその分の熱は届かないかも。でも日射はカーテンに当たってるわけで、家の中にあるカーテンが熱くなるんだったら断熱になってない気がします。

冬も同様。冷気が入ってきにくくなる気がしますが、空気を遮断するわけではないのでやっぱ隙間から漏れてきます。

部屋の内側にあるカーテンで断熱するのは、なかなか難しいかと思います。ていうか無理でしょ?

スタイロフォームとかで窓を潰しちゃえばすごい効果ありそうだけど……もう窓とかカーテンとかの話じゃないです。

まとめ

カーテンについて、いらない派の意見でした。

窓を付ける意味とカーテンの存在が、どうしても矛盾してるように感じてしまう。

インテリア的な側面は、分かりません☆

「採光カーテン」なるものもあるそうで、窓を小さくして採光カーテンつけたら最高!これだったら認めましょう。

広告