家の話 リビング階段
今回は家の話、リビング階段についてです。
正直あんまり好きじゃないので出来れば玄関から直接階段があるのがいいんですが、スペースの兼ね合いもあるので難しいところです。
リビング階段について
最近はかっこいい階段が増えましたね。
リビングに階段がある
リビング階段といえば、リビングに階段がある間取りです。
リビング→廊下→階段ではなく、リビング内に階段があるということ。なので階段が目立ちます。
空間は大きくなる
吹き抜けと同様、リビングと階段が繋がっているので、1階と2階が大きくつながることになります。
そうするとメリット・デメリットも似たような感じ。
- 寒い・熱い
- 音が聞こえちゃう
- においが届いちゃう
- 開放的になる(可能性がある)
この辺りは吹き抜けでも議論される内容です。好みもある。
オシャレな家具として
階段もオシャレに気を使えば、空間を彩る素敵な家具のようなものです。金をかければ何とでもなります。
狭くてもできる
というよりも、家が狭い場合はリビング階段にせざるを得ない場合があります。
廊下を作るだけで相当のスペースが要るので、リビング→廊下→階段にしようとすると間取りが制限されます。最近流行りのクソでかリビングを作るためには、廊下を潰してリビング階段にするのがよい。
面積的にはリビング階段が有利です。
いる派の考え
いる派っていうか、廊下つくる余裕がないのでリビング階段。
廊下に充てられるスペースなどない
間取りを検討してみると分かるかもですが、廊下ほど邪魔なものはない。そんなものにくれてやれるスペースはないので、必然的にリビング階段ということになります。
30坪くらいだったら廊下むり。かと言って廊下のために他の部屋を狭くするってのは違うかな。
音はまだ我慢できそう
プライバシー尊重にうるさい私ですが、音はまだ我慢できます。視線に比べれば。
「見える・見られる」というストレスに比べれば、音なんて些細な問題です。個人スペースは部屋で区切れば音も多少はマシだと思います。
いいスピーカーで爆音を鳴らしたいのは分かりますが、ヘッドホンをお勧めしたい。
コミュニケーションが増える?
リビング階段だと子どもが自分の部屋に行くときにもリビングを通らざるを得ないためコミュニケーションが増えるという意見もあります。
いる派の意見ではないんですが、 これデメリットじゃないの?そんなことでコミュニケーションを取りたがるのは親側だけです。
まとめ
リビング階段について、いる派の意見でした。
吹き抜けと一緒に採用されがちなのは、スペース的・金銭的な問題じゃないかと思っております☆